窓ガラスフィルム用語集

窓ガラスフィルム施工で使用される用語を説明!!

可視光線
人間の目に見える光のことを言う。(波長領域は380㎚~780㎚)
太陽光線の中で最も多くエネルギーを含んでいます。(エネルギー量 52%)

赤外線
可視光線よりも波長の長い光で人間の目には見えません。(波長領域は780㎚~2500㎚)
赤外線の中でも波長の短い近赤外線と呼ばれる光がそのほとんどを占めています。
(エネルギー量 42%)
赤外線は水や有機物に吸収されて熱に変わりやすい性質がある為、熱線とも呼ばれてます。

紫外線(UV)
可視光線よりも波長の短い光で人間の目には見えません。(波長領域は300㎚~380㎚)
UV-A(A波)とUV-B(B波)に区分されます。(エネルギー量 6%)
UV-Bよりも波長の短いUV-Cがありますが、オゾン層に吸収されて地上には到達しません。
紫外線には、日焼け作用や殺菌作用があります。

UV-A
急激に肌の奥まで届き、じわじわと黒化する原因となる。
シミやしわ、たるみの発生に関わっていると言われています。

UV-B
急激に肌を赤くする。UV-Aより波長が短く破壊する力が強いため、悪くなると皮膚ガンを誘発します。又、目の水晶体に異常を起こして白内障を引き起こす可能性もあるとされています。


日射熱取得率
ガラスに入射する日射を1とした場合、室内に入る熱量(直接透過熱と室内側に再放出する熱の和)の割合を示す数値です。

遮蔽係数
3mm厚の透明フロートガラスの日射熱取得率(0.88)を1として、そこにガラスフィルムを貼り付けた場合、室内に入り込む日射熱の割合を示した数値です。
値が小さいほど遮熱効果が高く、冷房負荷の低減に効果があります。

熱貫流率
3mm厚の透明フにロートガラスにおいて、室内外の温度差が1℃の時、面積1㎡当り1時間に抜けていく熱量を指します。
熱貫流率の数値が小さいほど、断熱効果が高く暖房熱が逃げるのを防ぐ効果があります。


虹彩現象
虹彩現象とは、フィルムを貼った窓ガラスの表面が室内蛍光灯の反射光や太陽の反射光の映り込み加減によって虹のような色が映って見えてしまう現象です。

アウトガス
プラスチック製品(アクリル板、ポリカーボネート板など)から放出される気体のことです。
主なアウトガス放出源として、プラスチック製品(アクリル板、ポリカーボネート板など)や接着剤などがあります。

水残り現象
施工時に使用する水(施工液)がフィルムとガラスの間に残留して起きる現象。

熱割れ現象
窓ガラスにフィルムを貼るとガラスの日射吸収が高まり、ガラスの中央部分膨張していくのに対してサッシ周辺部分(エッジ部分)の膨張しない部分との間に引張応力(熱応力)が発生します。
これがガラスのエッジ部分の許容強度を越えると熱割れ現象が発生します。

コールドドラフト現象
暖房器具によって暖められた室内の空気が冷たい窓ガラスによって冷やされ、下降気流となり足元に流れてたまり、室内の上部と下部とに大きな温度差が生まれる現象です。
空気は温度によって重さが変化し、エアコン等で暖められた空気は軽くなって自然に上昇し、冷えると下降します。
それにより床が冷やされて温度が下がり室内全体の温度低下が起こります。


省エネフィルム
省エネフィルムとは、窓ガラスから入射する日射熱を大幅にカットする遮熱フィルムと遮熱性能と室内の熱を逃がさないようにする断熱性能を兼ね備えた断熱フィルムがあります。
このフィルムを貼ることにより冷暖房負荷を軽減し省エネに直結します。

耐摩擦性ハードコート
フィルムの表面にキズが付きにくくするように施されたフィルムの層です。

リバース施工
窓ガラスフィルムなど、方向を互い違いに逆さにして敷き込む施工方法。

CPマーク
警視庁・国土交通省などによって構成された官民合同会議で制定されたマークです。
防犯性能の高い建物部品だけがCPマークの使用を認められています。
CPマークは防犯フィルム(350μm~)を貼付した窓ガラスで、打ち破り・こじ破り・焼き破りの3つの試験で5分以上(打ち破りは1分以上)窓を貫通しなかった時に貼付することができます。
※国家試験取得者の施工、CPマーク認定製品など貼付条件があります。